2018年1月8日月曜日

スマホ老眼、知らず知らずのうちになっているかも

スマホ老眼をご存じですか?
その名の通り、スマホ登場後のごくごく最近の病気?!です。
「手元の文字が見づらい」とか、「近くのものにピントが合わない。」「近くを見ると視界がぼやける」などの老眼のような症状が見られることをいいます。 

スマホ老眼は、長時間にわたってスマホを使用することで、近くにピントが合ったままで元に戻りにくくなる状態が続き、ピント調節が利かなくなることが原因で起こると考えられています。ほとんどが一時的なものですが、繰り返すうちに重篤化したり、老眼を早める危険性も指摘されています。20代で老眼と診断される方もいらっしゃいます。

眼の充血やドライアイ、眼の奥が痛い、今まで眩しいと感じなかった程度の明るさを眩しく感じるといった症状や、頭痛や肩こり、首の痛みなどを感じる場合もあります。これらの症状は良くある症状なので、まさか自分がスマホ老眼になっているとは気づき辛いですよね。


しかし、これらの症状を放置していると、眼の老化が進むため、緑内障や加齢黄斑変性症などの高齢者に多い眼の疾病に若くして罹るリスクも高くなる可能性があります。
このように、眼の老化や視力低下、身体全体の不調や疾病につながることも珍しくないので、少しでも眼の異常を感じたら、眼科で受診しましょう。

また、スマホを使う時間を決めておく、Hiijii/ひーじーなどの健康をサポートするグッズを使用して眼から少し離すなど、眼の負担を少しでも軽減するよう努めることも大切です。



0 件のコメント:

コメントを投稿