2016年12月5日月曜日

姿勢が悪いとお腹ポッコリ!!!


胴体を支える筋肉は、おなか側の腹筋と、せなか側の背筋に大きく分ける事ができます。

姿勢が良いと、すなわち、腰のカーブが適度だと、腹筋と背筋は同程度の力を発揮します。



しかし、悪い姿勢になると、お腹が前に突き出てきて、腹筋は上下に伸ばされた状態(伸展状態)になります。

このため、腹筋の力は弱まります。

腹筋が弱まると、お腹の圧力が低下して下腹がぽっこりと出てきます。

お腹の圧力の低下は、消化機能の低下の原因となり、特に、便秘や下痢になりやすい傾向が出てくるといわれています。



ちなみに、お腹が前に突き出た姿勢では、せなか側の背筋は上下に縮められた状態になります。

このため、筋肉が緊張状態になり、腰痛の原因の一つになるといわれています。

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